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打突部位と一本になる打突について

打突部位

打突部位には、正面、右面、左面、右小手、左小手、右胴、左胴、突きがあり、
これらが、打突する(打つ)目標部分となる。
剣道で一本をとるには、それぞれを正しく打突しなければいけない。

 

中段の構えの時の打突部位

  • 正面
  • 右面
  • 左面
  • 突き
  • 右小手

*相手が中段の構えのとき、小手の打突部位は右小手だけになる。
*小・中学生は、突きは禁止されている。

 

上段の構えの時の打突部位

  • 右小手
  • 左小手
  • 突き
  • 右胴
  • 左胴

*相手が中段の構え以外(上段の構えなど)の時は左右の小手が打突部位になる。

 

一本になる打突

一本になる正しい打突(有効打突)とは以下のとおりである。

  • 竹刀の物打で、刃筋正しく、正確に打突部位を打つ。

    (竹刀の打突部で打突をする)

  • 打突の際に、大きな声、充実した気勢、適正な姿勢が備わっている。
  • 打った後に残心を示す

 

ここでは各打突部位の、一本になる打ち方を紹介する。

*刃筋が正しいとは、打突の方向と刀の刃の部分が同じ方向になっていること

 

竹刀の打突部

物打(先革から中結のあたり)を中心とした部分の刃部側(弦の反対側)

 

一本になる正面

物打で、正しい正面の打突部を打っていること。
正しい刃筋は弦が上を向く

×悪い例
物打で打っていない場合。
竹刀の手前で打つことを、元打ちという。
竹刀の先で打つことを、打ちが浅いという。

 

左右面の打突部位

面紐と面淵の交わる部分(こめかみ部のあたり)

 

一本になる右面

物打で、面紐と面淵が交わるあたり(正しい右面の打突部位)を打っていること。
正しい刃筋は、(自分から見て)弦が左斜め上45度を向く

 

一本になる左面

物打で、面紐と面淵が交わるあたり(正しい左面の打突部位)を打っていること。
正しい刃筋は、(自分から見て)弦が右斜め上45度を向く

 

小手の打突部位

筒とよばれる部分

 

一本になる小手

物打で、正しい小手の打突部位を打っていること。
※正しい刃筋は弦が上向き

×悪い例
小手頭を打っている場合は、正しい小手の打突部位ではない。
また、刃筋も正しくなかったり、弦が横を向いている場合も良くない。

 

一本になる右胴

物打で、正しい右胴の打突部位を打っていること。
(自分から見て)弦が左斜め上45度を向いて入れば正しい刃筋で打てている。

×悪い例
胴の前の部分を打ち、正しく胴の打突部位を打っていない
弦が上を向いていて、刃筋が正しくない

 

一本になる突き

剣先で突き垂を突く。弦の向きは、前突きが上、表突きが左斜め横。
裏突きが右斜め横である。

 

>>>基本の面打ち

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